2007年11月24日

第34章 あらすじ

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校長室の床に横たわり、ハリーは自分の使命を理解していました。死に対する恐怖がハリーの心をよぎりますが、ダンブルドアにはわかっていたように、これ以上自分のためにほかの人たちを死なせることはハリーにはできませんでした。が、まだホークラックスが1つ残っています。こうした場合のために、ダンブルドアはロンとハーマイオニーにすべてを打ち明けることを望んでいたのかもしれないとハリーは思いました。17歳の誕生日にもらった時計を見ると、すでに30分近くが経っています。

ハリーはInvisibility Cloakをつけて階下に行きます。ネビルとオリバー・ウッドがコリン・クリービーの遺体を中に運び込んでいるところに出くわしました。ネビルが1人になったとき、ロンとハーマイオニーに暇がなく、ネビルがそのチャンスを得た場合には、ナギニを殺すよう、ハリーはネビルに頼みます。

ハリーが再びInvisibility Cloakをかぶって歩き始めると、怪我をした女の子を慰めているジニーに出くわしました。声をかけたい気持ちを抑えて歩き続けます。ハリーが森の端まで来ると、そこにはディメンターたちがいましたが、ハリーにはパトロナスを出す力が残っていません。

そのとき、ハリーはふとスニッチに思い及びました。スニッチを取り出すと、そこに書かれた文の意味が不思議とすぐに理解できました。"the close"とは終焉のとき、まさにこのときを表したのです。ハリーがスニッチに唇を押し当てて、「これから死ぬところだ」とそっとつぶやくと、スニッチが2つに割れて開き、中から復活の石が出てきました。ハリーは目を閉じ、手の中で3回石をひっくり返します。ハリーが目を開けると、そこには幽霊でもなく、本物の肉体でもない、ジェームス・シリウス・ルーピン・リリーの4人がいました。

ディメンターの放つ冷気の中、4人に守られて、ハリーは禁じられた森の中をヴォルデモートを求めて歩きました。ヤックスリーとドロホフの後をつけていくと、かつてアラゴグが住んでいたところにたどり着き、そこに死喰い人たちが集まっています。ハリーはInvisibility Cloakを自分の着ている物の下に杖とともにしまい、ヴォルデモートに向かって進みます。復活の石が感覚を失った指先から転がり落ち、4人が消えてしまいました。近くの木に縛られたハグリッドが大声でハリーを止めます。しっかりと魔法で守られたナギニを殺そうとするのは無駄なこととハリーはあきらめました。ヴォルデモートに直面したハリーにはなぜかジニーのことが思い浮かびます。ヴォルデモートの口が動き、緑の光線がハリーの目に入ると、すべてが消えてなくなりました。
posted by みちえ at 02:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 章別あらすじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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