2007年11月15日

"It cannot be any other way" 第32章527ページ

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「それ以外ではありえない」とヴォルデモートは言った。「この杖を征服しないといけないのだ、セブルス。杖を征服してこそ、ポッターを征服するのだ。」
そしてヴォルデモートはニワトコの杖を一振りし、すばやく宙を打った。それはスネイプには何の影響も与えなかったので、死刑執行を猶予されたとスネイプはほんの一瞬思ったようだった。しかし、それからヴォルデモートの意図がはっきりした。蛇の檻が宙を転がり、スネイプがやっと叫ぶことができたときには、檻はスネイプの頭と肩を包み込んでおり、ヴォルデモートはパーセルタングで話した。
「殺せ」
恐ろしい叫び声がした。スネイプの顔にわずかに残っていた色がなくなっていくのをハリーは見た。スネイプの顔が白くなり、黒い目は大きく見開かれ、蛇の牙がスネイプの首を突き刺し、スネイプは魔法のかかった檻を自分から押しやることができず、膝が折れ崩れて、スネイプは床に落ちた。
「残念なことだ」とヴォルデモートは冷たく言った。
ヴォルデモートは向きを変えた。ヴォルデモートには悲しみも、良心の呵責もなかった。この小屋を出て、いまやすっかり自分の言いつけどおりにする杖を手に指揮を執るときだ。ヴォルデモートはナギニを中に入れた星の輝く檻に杖を向けると、蛇が浮かび上がってスネイプから離れ、スネイプが横向きに床に倒れると、首の傷口から血がどくどくと流れた。ヴォルデモートは振り返って見ることもなくさっと部屋から出、大きな球の中に守られた大蛇が浮かびながらその後に続いた。
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