2007年11月14日

第32章 あらすじ

第32章をすでに読み終えられた方は「続きを読む」をクリックしてください。

戦いは続き、呪文が飛び交う中、ハリーとパーシーはフレッドの死体を引っ張って、陰に寄せました。死喰い人たちが禁じられた森を通って進入したため、アラゴグの子孫の巨大グモたちも城の中の戦いに加わっています。パーシーと一緒に死喰い人たちを殺しに行くというロンをハーマイオニーが必死に抑えながら、ナギニを殺すため、ヴォルデモートがどこにいるかを発見するようにハーマイオニーはハリーに頼みます。

ハリーは目を閉じ、ヴォルデモートの意識に通じました。ヴォルデモートはハリーが王冠を破壊したのを知りません。停戦し、ヴォルデモート自ら城の中へハリーを探しに行くことをルシウス・マルフォイがヴォルデモートに勧めますが、ルシウスの本当の意図が息子の安否を確かめることにあるのがヴォルデモートにはわかっていました。自分が行かなくても、ハリーのほうから自分を探しにやって来るのをヴォルデモートは確信しています。自分の手の中のニワトコの杖に再び目をやったヴォルデモートはルシウスにスネイプを連れてくるよう言いつけ、ルシウスは出かけます。ナギニはヴォルデモートと共にShrieking Shackにいて、ナギニは今や宙に浮いた魔法の球の中で守られていました。

ハリーが自分の見たことをハーマイオニーとロンに話すと、それぞれ自分ひとりでヴォルデモートのところへ行くと3人とも主張しますが、ハリーはInvisibility Cloakを自分たち3人の上にかぶせ、皆でShrieking Shackに行くことにします。城の中ではあちこちで戦闘が繰り広げられていました。巨大グモを助けようと走っていったハグリッドはクモたちに取りまかれ、その中に姿を消しました。ハリーはハグリッドを助けたい気持ちを捨てていませんでしたが、Shrieking Shackに向かいます。禁じられた森に向かって全速力で走る3人の前にディメンターが現れました。フレッドの死、消えたハグリッドと絶望的な思いがハリーを圧倒し、満足にパトロナスを出すことができません。ロンとハーマイオニーのパトロナスも弱弱しく、わずかのうちに消えてしまいました。そこへ、ルナ・アーニー・シェーマスがやって来て、彼らのパトロナスで3人を救ってくれます。

礼を言う暇もなく巨人に襲われ、ハリーたち3人はWhomping Willowに向かって走ります。ハリーを先頭にShrieking Shackへのトンネルを進み、部屋の明かりが見え始めたところで、ハーマイオニーから手渡されたInvisibility Cloakをハリーは身にまとい、ふさがれたトンネルの端で、ハリーは部屋の中の物音に耳を澄ませ、隙間から中をのぞき見ます。

部屋の中ではヴォルデモートとスネイプが話をしていました。ニワトコの杖は前の杖となんら変わるところがなとヴォルデモートが言います。ハリーにはヴォルデモートの怒りが自分の額の傷を通して感じられました。自分が本当の継承者でないため、ニワトコの杖は自分に仕えようとしないとヴォルデモートは言います。前の持ち主であるダンブルドアを殺したスネイプが生きている限りは、ニワトコの杖は本当に自分のものにならないとヴォルデモートが言うと、ナギニの檻が宙を転がり、スネイプの頭と両肩を中に取り込んで、ナギニの牙がスネイプの首に突き刺さります。ナギニの檻がスネイプを離れると、スネイプは横向きに床に倒れ、傷口から血がどくどくと流れ出しました。ヴォルデモートはナギニと共にShrieking Shackを立ち去ります。

ハリーはトンネルの出口をふさいでいた木枠の箱を魔法で動かし、できるだけ静かにトンネルから出て、部屋の中に自分のからだを引っ張り上げました。スネイプに近づくと、スネイプはハリーの着ているものの前をつかみ、自分のそばに引き寄せ、自分の記憶を取るようにハリーに言います。ハーマイオニーが魔法で出したフラスコにハリーはスネイプの記憶を取りました。自分を見ろというスネイプの目をハリーは見つめますが、その目はうつろになります。ハリーをつかんでいた手は床にどさりと落ち、スネイプは動かなくなりました。
posted by みちえ at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 章別あらすじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。