2007年11月01日

第28章 あらすじ

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ハリーたちはホグスミードの大通りに現れますが、その瞬間に叫び声が空気をつんざきました。死喰い人たちのかけた魔法によってハリーたちの存在はすぐに知れてしまいました。ハーマイオニーが姿消しの術を使おうとしましたが、それも効きません。ディメンターたちがハリーに近づき、ハリーがパトロナスを放ったため、死喰い人たちはハリーの存在を確信し、近づいてきます。

そのとき近くのドアが開き、ハリーに向かって中に招き入れる声が聞こえました。その指示に従って、3人は中に入ります。そこはパブ、ホグス・ヘッドでした。ハリーたちはInvisibility Cloakをつけたまま、2階の窓から通りを見下ろします。死喰い人たちに、バーテンダーは彼らが見たパトロナスは自分のヤギのパトロナスであると言って、実際にパトロナスを見せます。また、通りに出たのは自分の飼い猫だと言っていました。バーテンダーの嘘と脅しが功を奏して、死喰い人たちは去ります。

ハリーはマントルピースの上に鏡が立てかけられているのに気が付きます。そして、2階に上がってきたバーテンダーの目を見ると、それは射るような鮮やかな青をしていました。ドビーをよこしたのはダンブルドアの弟、アバフォースだったのです。両面鏡は1年前にマンダンガスから買ったもので、兄からそれが何であるかを聞いていたので、それを使ってこれまでハリーに目を光らせていたということでした。

夜が明けたらすぐにここを去り、ロンとハーマイオニーと一緒に外国にでも隠れて暮らせとアバフォースがハリーに言います。ハリーはダンブルドアから与えられた仕事があるといいますが、ダンブルドアに対するハリーの疑いをアバフォースは見抜いているかのようでした。部屋にかかっている肖像画の金髪の少女はアリアナかとハーマイオニーが尋ねたことから、話はダンブルドア一家のことになります。

アリアナが6歳のとき、裏庭で魔法を使っているのをマグルの少年3人が盗み見、アリアナに襲いかかりました。このときの恐怖の経験以来、アリアナは精神的に不安定になり、魔法を使わなくなって、内部に閉じ込められた魔法はときに怒りの発作として抑えきれず爆発するのでした。父親はこの3人の少年を見つけ出して仕返しをしたため、アズカバン送りになります。ダンブルドア一家は引越し、アリアナが穏やかに暮らせるよう母親が面倒を見ました。しかし、アリアナが14歳のとき、たまたま怒った怒りの発作によって、過って母親を殺してしまいます。その事件の直後、学業を中断してアリアナの面倒を見るとアバフォースが申し出ますが、それを説得し、ドージとの旅を断念したダンブルドアがアリアナの世話に当たることになりました。しかし、グリンデルワルドに出会うと、アリアナの面倒は二の次になります。アバフォースがホグワーツに戻る日が近づいたとき、アバフォースはアルバスにアリアナを連れて行くことはできないといいました。アバフォースと口論になったグリンデルワルドはクルシエータスの呪文をアバフォースに放ち、アルバスがこれを止めようとして、3人の間で争いが始まります。これにアリアナが巻き込まれ、誰の放った呪文かはわかりませんでしたが、それが当たってアリアナは死にました。

お荷物がなくなってアルバスは自由になったというアバフォースに、ダンブルドアは決して自由になったことはなかったとハリーは言います。湖で毒薬を飲み、正気を失ったダンブルドアは自分の弟と妹の代わりに自分を傷つけてくれと言っていたことをハリーは語ります。ダンブルドアはハリーよりgreater good(大勢の幸福)のほうを重視していなかったと言えるのか?、アリアナ同様ハリーもなくても済む存在であるのではないと確信できるのか?とアバフォースはハリーに問います。ハリーのことを大切に思っていたのなら、なぜ身の安全のために身を隠せとダンブルドアはハリーに言わなかったのかと言うアバフォースの言葉に、ときには自分の身の安全より大勢の幸福のほうを優先しないといけないとハリーは言いました。アバフォースはハリーたちがホグワーツに侵入する手伝いをすることに決心します。

アバフォースが肖像画のアリアナに語りかけると、アリアナは肖像画を去り、しばらくして、誰かを連れて戻ってきました。肖像画がドアのように前に倒れて開き、その奥のトンネルから出てきたのは、ネビルでした。
posted by みちえ at 03:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 章別あらすじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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