2007年10月29日

第26章 あらすじ

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計画が練りあがり、準備が整いました。ハーマイオニーがマルフォイ家で身に着けていたセーターから取ったベラトリックスの髪の毛を使ってポリジュース・ポーションでハーマイオニーがベラトリックスに変身することになっています。ベラトリックスから奪った杖を使うようにハリーに言われますが、その杖が自分だけでなく、ネビルの両親を拷問し、シリウスを殺したことを考えると、ハーマイオニーはいい気持ちになれませんでした。ビルはハリーたちにテントを貸してくれ、それをハーマイオニーのビーズのバッグに入れました。ハーマイオニーは、Snatcherたちに見つかったとき、とっさにバッグを靴下の中に詰め込んでいたのでした。

翌朝、皆が目を覚ます前にこっそりと家を抜け出すと、ベラトリックスに変身したハーマイオニーは魔法でロンの顔を変えます。ハリーはグリップフックをおぶい、Invisibility Cloakをかぶりました。姿消しの術でチャリングクロスロードに移動し、ダイアゴン横丁に向かいます。物乞いの男に襲いかかられたり、死喰い人のトラバースに見つかってグリンゴッツへの道連れができてしまったり、早くも計画外の困難に3人は直面しました。

グリンゴッツの警備員となっている魔法使いにハリーは錯乱の呪文をかけて、第一関門を突破します。窓口で身分証明としてハーマイオニーが杖を求められると、グリップフックの指示で、ハリーは生まれて初めての服従の呪文を窓口のゴブリンに使いました。不審に思い始めたトラバースにもハリーは服従の呪文をかけます。ゴブリンのボグロッドにカートを操らせて金庫室に向かう途中、カートは大破し、ハーマイオニーのとっさの魔法で3人は怪我を免れたものの、魔法の滝の水で、ハーマイオニーとロンの変装が解けてしまいます。金庫室への通路にはドラゴンがいました。

ボグロッドの持っていたClankerを使ってドラゴンを退け、ボグロッドが金庫室の入り口に手を当てると、扉が溶けます。中に入ると扉が再び現れて、3人の背後で閉まりました。3人はハッフルパフの杯とレーブンクローの持ち物らしきものを探し始めます。そこには魔法がかけられていて、触れたものすべてが熱を発し、倍増します。増えた偽物のほうにはまったく価値がなく、いずれはその重みで圧死するとグリッフックは言います。身動きしないよう、ホークラックスを探していると、棚の上にハッフルパフの杯が見えました。グリフィンドールの剣で触る限りは、物は増えないようなので、ハーマイオニーが魔法でハリーを宙に逆さ吊りにし、ハリーは剣を杯の持ち手にひっかけます。グリップフックを助けようとしたとき、ハリーの手から剣が離れました。この間も、増えた宝物からの熱で金庫室の中の温度は上がり、肌は焼け、ドラゴンは吠えて、追っ手のゴブリンたちは近づいてきます。グリップフックが剣を見つけ、つかみますが、ハリーの手の届かないところに剣を振り上げると、そこに引っ掛けられていた杯が宙に飛びました。ハリーは燃え盛る金銀の中に飛び込み、杯を捕まえます。

ドアが再び開き、3人は金銀の波に乗って金庫室からなだれ出ました。ハリーは杯をポケットに入れ、剣を取り戻そうとしましたが、グリップフックの姿はありません。グリップフックは追っ手のゴブリンにまぎれて、剣を振りかざしながら、「泥棒だ!助けてくれ!」と叫んでいたのです。とっさの思いつきでハリーは魔法でドラゴンの足かせを解きます。目の見えないドラゴンが自由になったことに気が付くと、ハリーたち3人を乗せて飛び立ちます。ハーマイオニーは魔法で通路を広げ、ドラゴンが通り抜けやすいようにしているのを見て、ハリーとロンもそれをまねしました。こうして、破壊された建物と逃げ惑うゴブリンと魔法使いたちを後にして、ハリーたちを背中に乗せたドラゴンは、ダイアゴン横丁によろめきだした後、空に飛び立ちました。
posted by みちえ at 03:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 章別あらすじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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