2007年09月26日

第17章 感想と気になる点

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前章とはうってかわって、アクションたっぷりの章になりました。ナギニが姿を現し、ハーマイオニーが加わっての格闘の場面は少しややこしかったですが、後にハリーは、「バチルダはしばらく前に死んでいて、蛇がその中にいた。バチルダの首から蛇が出て、バチルダは蛇に姿を変え、襲いかかってきた」と言っています。また、バチルダはハーマイオニーの前ではしゃべりたくなかった、それはパーセルタング(蛇語)だったからだということなので、バチルダのセリフは実際にはすべて蛇語だったと解釈してよいのでしょう。

ハリーたちの家の跡に立てられた看板に書かれた落書きにハリーは勇気づけられますが、ハーマイオニーは記念碑の看板に落書きをするのはけしからぬことだと思うのが、性格の違いを表しているようで、おもしろかったです。テッド・トンクスたちの話で、死喰い人たちからただ自分の身を守るためにハリーは隠れていると一般的に思われていることを知っていますから、人々の励ましの言葉はハリーにとってさぞかしうれしかったことでしょう。

ハリーの両親がどのように殺されたのかが、ヴォルデモートの目を通して初めて詳細に語られたのは興味深かったです。これで、ヴォルデモートにはリリーを殺すつもりはなかったことがはっきりしました。用心のために皆殺しにしたということのようです。

グレゴロビッチから何かを盗んだ金髪のハンサムな青年について、新しい情報が出てきました。ダンブルドアの友だちだったようです。リタ・スキーターの本の中に出てきたので、ハリーには見覚えがあったのですね。やはり、物語にすでに登場した人物ではなさそうです。しかし、この青年の正体に関する貴重な情報をヴォルデモートに知られてしまったのは痛いところです。
posted by みちえ at 20:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この章でのナギニの動きが、ただのデカイ蛇じゃないことを示していて、これは?って思わせましたね。これはダンブルドアの推理が正しいという証拠にカウントできるんでしょうか?蛇の動きからも目が離せませんね。
あの盗人の写真をちゃっかりジャケットの内ポケットに滑り込ませてキープしたのに・・・寝室での戦闘の混乱で落としてしまい、その上ヴォルデモートにそれを拾われた・・・うなされて飛び起きたハリーの気持ちが痛いほどにわかります。それでも何とか逃げ切れてほっとしました。綺麗に場面が展開していき流れがよくわかる、みちえさんの訳に感謝です!
Posted by 森ふくろう at 2007年09月26日 23:20
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