2007年09月26日

第17章 あらすじ

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墓地を出る前にハーマイオニーは誰かに見られていると言います。出口に着くとすぐに2人はInvisibility Cloakをかぶり、村のはずれに向かう道をできるだけ早足で歩きました。ハリーは両親が住んでいた家を見つけます。2階の一部が吹き飛ばされたままで、庭は荒れ放題でした。ハリーが門に手をかけると、看板が地面から上がります。それによると、この家は魔法使いにしか見えず、ポッター一家に対する記念碑としてそのままの状態に残されているということでした。

ハリーは自分たちに近寄って来る女性に気がつきました。彼女にはその家が見えているようでした。不思議なことに、Invisibility Cloakをまとった2人の方向に向かって手招きをします。マグルに変身した2人の正体がこの人にはわかっているのではないかとハリーには思えました。それは、バチルダ・バグショットでした。2人はバチルダの後について、彼女の家に行きます。

家の中に入ると、ハリーはInvisibility Cloakを取り去ります。バチルダと向かい合うと、ロケットが鼓動しているような気がハリーにしました。部屋に飾られた写真の中に、グレゴロビッチから何かを盗んだ泥棒の顔をハリーは発見します。ハリーはどこでこの金髪の快活な顔を見たのかを思い出しました。リタ・スキーターの本の中で、十代のダンブルドアがその青年と腕を組んでいた写真を見たのです。ハリーは写真の人物は誰かと聞きますが、バチルダは質問の意味すら理解していないようでした。

バチルダはハリーだけを2階の寝室に招きます。ハリーの額の傷が痛み、ホークラックスがハリーの胸の上でびくりと動き、暗く悪臭のする部屋が一瞬溶けました。ハリーの心は喜びに踊り、冷たい声で話していました。「彼をおさえておけ!」バチルダの体が崩れ折れ、バチルダの首からナギニが現れます。ハーマイオニーが2階にやってきて呪文を放ち、2階の寝室は戦場と化します。ハリーにはヴォルデモートがやってくるのがわかりました。

ハーマイオニーを引っ張りながら、ハリーは割れた窓から外に飛び出します。ハーマイニーの叫び声が夜をつんざいて響き渡り、ハリーの意識はヴォルデモートの意識に交わっていました。ヴォルデモートがハリーの両親を殺した夜の記憶がよみがえります。その後、意識は現在に戻り、ヴォルデモートは自分の探していた泥棒の写真が床に落ちているのを見て拾い上げます。

目を覚ますと、ハリーのそばにはハーマオニーがいて、そこはテントの中でした。ハーマイオニーの放った呪文の衝撃で、ハリーの杖が真っ二つに折れてしまったことをハーマイオニーから聞きます。ハーマイオニーが魔法で杖を直してみますが、そこから放たれる魔法は微力で、2度ほど試すと、不死鳥の羽の芯でわずかにつながれたまま再び2つに折れてしまいました。新しい杖を得るにも、オリバンダーはヴォルデモートに幽閉されており、グレゴロビッチはすでに死んでしまっています。ハリーは絶望的な気持ちになるのでした。
posted by みちえ at 20:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 章別あらすじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この章は恐ろしかったです〜。映画になったらと思うと怖いです。
バチルダの場面は蛇を表すのにshuffleという単語を効果的に使っていたような気がします。
リリーが殺されてしまった所でハリーが何も知らずに期待を込めた顔でヴォルデモートを父親だと思って見ている場面が泣けて泣けて・・・両親が殺されている場面を見ているハリーの気持ちを思うとまた・・・
気持ちが疲れました。
Posted by まめ at 2007年11月01日 13:17
まめさん、いつも興味深いコメントをどうもありがとうございます。特にバチルダから蛇が出てくる場面はとても怖いでしょうね。
両親が殺される場面を自分の敵の目を通して見るってどんな気持ちなのでしょう。そのときは主観をはさむ余地はないのでしょうが、後でどんな気持ちでそれを思い起こすのか。
Posted by みちえ at 2007年11月01日 21:10
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