2007年08月26日

第11章 感想と気になる点

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Traceが原因でないとしたら、どうやって死喰い人はハリーたちの居所を知ったのでしょう?ルーピンでなくても、とても気になります。どうやら、グリモールドプレースに現在いることは知られていないようなので、一安心ではありますが。

ルーピンがバタービールを差し入れに持ってきたのは、3巻を思い出させてなんかほのぼのとしてしまいました。

アルさんがマグル界と魔法界との歴史的な共通点についてコメントされていらっしゃましたが、魔法省がマグル出身者を迫害し始めたのは、ナチスのユダヤ人狩りを思い出させます。魔法界はいよいよ嫌な世の中になってきたようです。

魔法使いの教育制度については、とても気になっていましたが、これまではホグワーツへの入学は強制的ではなかったようですね。家で教育をしてもいいし、外国の学校に行かせてもよかったということでした。

ルーピンとハリーの仲たがいはとてもショックです。ルーピンの気持ちはよくわかります。後でこの部分は訳してみようと思っていますが、狼男は魔法使いとは見なされず、動物として扱われ、ルーピン自身どんなに自分の身を恥じているかがわかって、とても気の毒でした。一方、両親を幼い頃になくし、孤児として親の愛に飢えて育ったハリーには、ルーピンの子供から父親を奪うようなことはしたくなかったのでしょうね。また、ルーピンにどんな父親でも父親の存在は大切だということを言いたかったのでしょう。2人の気持ちはよくわかるのですが、やっぱりハリーは言いすぎだったと思います。ハリー自身も反省しているようですが。後で和解する機会があることを祈ります。
posted by みちえ at 03:20| Comment(3) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Lupinのところの赤ちゃんのことをVoldemortが【Cubs】を使い、動物の一度に数頭を産む意味まで含めていたことが凄く嫌だったのですが・・・P.176でLupin自身が【Breed】という言葉を使っていることには彼の置かれている状況や感じている不安が全て入っているように思えて涙がでました。少なくともTonksには聞かせたくないです(泣)
*子供作る前に気付けよ!!って怒りも湧いてたり^^;
Posted by 森ふくろう at 2007年08月26日 09:49
正直に言って、実はこの章のタイトルの意味が長い間わからなかったのです。何が賄賂なんだろう、って。みちえさんがしっかり答えを出してくださいました。感謝です。
どうやら私は章の最後のページのマンダンガスのせりふをしっかり読んでなかったのでした。ロンドンなまりでしょうか、ひどく読みにくいので、つい、いつもいい加減に読んでしまいがちです。マンダンガスだけでなくハグリッドのせりふも同じように読みにくいです。ロケットをアンブリッジに渡したことだけ理解して読み進んでいました。ありがとうございました。
Posted by KKろーりんぐ at 2007年08月26日 15:37
マンダンガスはロンドンなまり、ハグリッドはウェストカントリー(デボン・サマーセットあたりのイングランド南西部)なまりがあって、発音をそのまま文字にしてあるので、読みにくいですよね。この点については、「気になる英語表現」で取り上げたいと思っています。
Posted by みちえ at 2007年08月27日 23:13
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