2007年08月24日

第9章 感想と気になる点

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さすがハーマイオニー。準備のよさには感心しました。結婚式というみんながリラックスした機会でも、しっかりいざというときの準備は忘れず、必要なもの全部を魔法で小さなビーズのバッグに詰めて持ち歩いていたというのには脱帽です。それが真っ先に役に立ちましたね。本をテーマ別に積み重ねておいたというのもすごいですが、いかにもハーマイオニーらしいですね。前の章でハーマイオニーがこのバッグを落としたとき、小さなバッグには似つかわぬ大音がしたのは、このためだったのですね。

なぜ死喰い人たちに3人のいる場所がわかったのかは大きな謎です。ハーマイオニーのとっさの思いつきで、マグルの場所を選んだわけですから、事前に知れていたわけがありません。果たして、3人の推測するとおり、Traceによるものなのか?

第1章の感想についてのコメントでアルさんが書かれていたとおり、やっぱりチャリティー・バーベッジはナギニに食べられてしまったようですね。ロールに「ナギニの餌にくれてやろうか?」と言っていますから。それにしても、本当にヴォルデモートって、しゃべればしゃべるほど、卑小に見えます。サディスティックなところは、アンブリッジといい勝負?

"Harry felt sicked by what he had seen, by the use to which Draco was now being put by Voldemort"(ハリーは今自分が見たもの、ドラコがどんなふうにヴォルデモートに使われているのかに吐き気をおぼえた)ですが、これはハリーのドラコに対する同情と哀れみでしょうか。すでに6巻のときから感じていましたが、ドラコはもうハリーの仇敵ではないと思います。ハリーの勇気と人格はドラコをはるかに上回っていますから。

ちなみに、大柄な死喰い人の名前はソーフィン・ロールとしました。名前に加え、金髪であることからも、スカンジナビア系のイギリス人かなという気がします。苗字のほうは、ラウルとも発音される可能性があるようですが、著者の苗字Rowling(これもラウリングと発音する人もます)が、ローリングで日本では統一されているようなので、ロールとしました。もし前巻に登場したときに名前が出ていて、邦訳で使われている名前表記をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授いただければありがたいです。
posted by みちえ at 20:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Thorfinn Rowleの名前は初登場ですが、6巻の塔での戦闘シーンでBig blondまたはBrutal-faced Death Eaterとして既に登場している人物です。ですから、邦訳での読み方はまだありません。
ついでに説明しておくと、Antonin DolohovはMolly Weasleyの実家のGideon & Fabian Prewett兄弟を殺害したDeath Eaterです。つまりMollyの仇。
Posted by 森ふくろう at 2007年08月24日 23:16
森ふくろうさん、早速調べてくださってどうもありがとうございます。
ハリーの誕生日のプレゼントにあげたのがファビアンの時計でしたよね。なぜ兄(弟)の時計をモリーがハリーにあげたのかちょっと不思議に思いましたが、亡くなっていたのなら納得がいきます。形見の品で、しかもドロホフに殺されたとなると、感慨も違ってきます。たいへん興味深い情報をありがとうございました。
Posted by みちえ at 2007年08月25日 00:29
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