2007年08月21日

第7章 感想と気になる点

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"I open at the close"はやっぱり"close"の意味が鍵でしょう。"open"と"close"と対照的な言葉を並べていかにも謎っぽい文です。

ロンのプレゼント、"Twelve Fail-Safe Ways to Charm Witches"「魔女を魅了する失敗しない12の法」で、6章に示された新しいロンの一面(涙するハーマイオニーにハンカチを差し出す)が説明されましたね(ここは「気になる英語表現」で取り上げようと思っています)。

対照的なルーピンとトンクスの様子は非常に不思議ですが、トンクスに子供ができたのではないかという気がわたしにはします。男性のほうがその責任感から沈んでいて、女性のほうが生き生きとしているというのは、だいたいこのようなケースが多いのではないでしょうか。

ルーマニアからやってきたチャーリーにハグリッドがドラゴンのノーバート(懐かしい!)のことを聞きますが、実はノーバートは雌だったのですね。どうしてわかるの?というハーマイオニーの質問に、雌のほうが気性が荒いとチャーリーは答えていますが、女性としてはちょっと複雑な気分です。

スニッチについても、たいへんおもしろい事実が述べられていました。これも「気になる英語表現」のところで、取り上げてみたいと思っています。

パトロナスには、伝言を伝えるという使い道もあるわけですね。アーサー・ウィーズリーのパトロナスはウィーズル(イタチ)でした。
posted by みちえ at 02:26| Comment(7) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このスニッチに書いてあるメッセージを日本語訳はどうするのか、とっても興味あります。
ドラゴンですが、気の強い女性のことをShe's a dragon.などと言うことがありますが、男性のことをHe's a dragon.と言うのは聞いたことがありません。やっぱり、気の荒いドラゴンは女性と結びつくんでしょうねぇ。^^;
Posted by Johnnycake at 2007年08月21日 11:16
わたしもこの訳にはとても興味があります。当然、翻訳者の方は先を読んでいて、訳すときに何を意味するのかわかっているのでしょうが、それをはっきり表現せずに謎のまま残す必要があると思います。できれば、"open"と"close"の言葉のおもしろさも残したいでしょうし。
タイトルの"Hallows"も最初の仮題では「聖人」となっていましたよね。辞書には「聖人、聖職者」と出ていますが、英語では何とでも取りようのある、とてもあいまいな言葉のようです。その後、たぶん原作を読んだのでしょう、「秘宝」に変更になりましたよね。ということは、タイトルの"hallows"は人ではなくて、物なのでしょう。なかなか翻訳というのは難しいものです。
気の強い女性をドラゴンにたとえることがあるんですね。このエピソードもそこから来ているのかもしれませんね。
Posted by みちえ at 2007年08月21日 22:27
Hallowsの邦訳仮題が変更になったのは、訳者が原作を読んだからではなく、ローリング女史が翻訳者用にHallowsの代わりの単語をあげたからだというようにどこかで読みました。Mugglenetだったかな?しかし、まだ「死の聖人」となっているネットニュースもあるようですね。
Posted by Johnnycake at 2007年08月22日 21:25
なるほど、仮題変更になった時点では、まだ翻訳者は原作を読んでなかったのですね。やっぱり、"hallows"だけでは何を指すのかわかりにくかったのでしょう。
Johnnycakeさん、情報をありがとうございました。
Posted by みちえ at 2007年08月22日 22:21
米国版では各章のはじめにそれぞれ小さなイラストがあるんですが、この章では寄り添うハリーとジニーです。可愛い絵なんです。で、本文のほうも結構いい感じだな〜と思っていたら、ロンのじゃまが入ってしまいますね。もう少し二人だけにしてあげればいいのに。
一方、ロンの方は、前章のハーマイオニーの家族に対する思い、決意の場面で彼女の肩を抱いたり、何かとしっかり恋人同士のような雰囲気です。これって、ハリーが可哀想、ロンだけ不公平、っておもうのは私だけですか?
それはロンが男性として成長したからもあると思うけど、ハリーの誕生日祝いにくれた本のおかげもあるのかな〜、ロンの恋愛模様には笑える要素が散りばめてあって楽しいですね。
Posted by KKろーりんぐ at 2007年08月24日 22:30
ここでは、それぞれの恋愛模様が織り込んであって、ちょっとほっとしますね。ロンは自分の感情を素直に相手に伝えられないところもあったから、本を読んででも学ぼうとしているところがほほえましく好ましく思えます。頑張れ!!
ここでは、また新たになった事実がありますね。ノーバードが女の子だったこと、スニッチの秘密(でもクイディッチの練習の時はみんな手袋をしていたのかな?)、パトローナスについては6巻でトンクスがホグワーツにメッセージを送るシーンがありましたけど。あのパトローナスは結局、オオカミだったのでしょうか。弱々しい4本足の動物だった記憶があるのですが。オオカミといえばルーピンですが、あの頃の二人はいろいろと恋愛関係で悩みが多い時期だったのですよね。スネイプにも前のパトローナスの方が良かったと言われていたけど、動物そのものが変化したと言うことだったのでしょうか。
Posted by うに2 at 2007年08月26日 10:29
I open at the close
「私は閉じる時に開く」
いかにも〜って感じの謎かけですね

Posted by あすか at 2007年08月30日 18:16
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