2007年08月21日

第7章 あらすじ

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ハリーの夢の中にヴォルデモートの視界が現れます。ヴォルデモートは外国にいて、自分の問題に対する答えを握っていると思われる男を探しているようでした。ハリーの寝言を聞いたロンによると、どうやらそれはグレゴロビッチという名の男のようです。ハリーはその名になんとなく聞き覚えがあるような気がするのでした。

その日はハリーの誕生日でした。これで居所を知られる心配なく、魔法が使えます。ハリーはみなからプレゼントをもらいます。ジニーに部屋に呼ばれると、2人はキスを交わしますが、それを見咎めたロンに、未来に対する期待を再びジニーに抱かすようなことはもう2度としないとハリーは約束します。

ルーピンとトンクス、ハグリッドが到着します。アーサーのパトロナスが現れ、魔法省大臣のスクリムジョールを連れて来ることを告げます。スクリムジョールはダンブルドアの遺品を届けにきたのでした。もちろん、3人からは敵対的な雰囲気で迎えられます。

ダンブルドアはロンに自分の発明したDeluminatorを、ハーマイオニーにはルーン文字で書かれた童話の原典を、ハリーにはハリーが最初の試合で捕まえたスニッチとグリフィンドールの剣を残しました。グリフィンドールの剣は重要な歴史的工芸品であるという理由で、ハリーのものにはなりませんでした。3人はいずれも、どんな意図でダンブルドアがこれらを自分にくれたのか理解できません。

スクリムジョールが去り、パーティーがお開きになると、3人はロンの部屋に集まり、ダンブルドアのくれたものの意味について話し合います。ハリーは最初のクイディッチの試合でしたようにスニッチに口をつけてみますが、何も起こりませんでした。が、そこにはダンブルドアの手書きの文字があることをハーマイオニーが発見します。そこには、"I open at the close"とあるのでした。
posted by みちえ at 02:05| Comment(15) | TrackBack(2) | 章別あらすじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして!ゆうとと申します。
ぼくは、ダンブルドアが残したこれらの遺品にはホークラックスを壊せるだけの魔力が秘められてるのではないかと思いました。
いつも、このブログを頼りにさせていただいてます!
Posted by ゆうと at 2007年08月21日 21:48
ゆうとさん、コメントをありがとうございました。わざわざダンブルドアが一人一人に残したということは、きっと重要な意味を持っているのでしょうね。
お役に立っていると伺ってとてもうれしいです。これからもよろしくお願いします。
Posted by みちえ at 2007年08月21日 22:15
Deluminatorって、1巻の一番初めにダンブルドアがプリベット通りに現れたとき、街灯を消すのに使っていたものと同じでは!?と思って、1巻を取り出してみたら、そこには「Put-outer」とありました。同じもののようですが微妙に違うんですね。
Posted by あいこ at 2007年08月22日 10:18
あいこさん、わたしもこれはあの1章で出てきた街灯を消すものだと思っていました。手元に1巻がなくて確認ができないでいたのですが、確認してくださって、ありがとうございます。あれとは微妙に違うのですね。
Posted by みちえ at 2007年08月22日 17:04
同じものか違うものかわざと混乱するように書いているのかもしれないと思ってコメントを躊躇したのですが、どうやらDeluminatorの別名がPut-Outerという捉え方でいいようです(海外サイトではそう捉えています)
5巻でグリモールドプレイスの明かりを消すのにマッド−アイがダンブルドアから借りたときもPut-Outerという名称でした。ハリーが見たのはそのときのことだと思います。(7巻106ページ11行目、Harry had seen before)世界にひとつしかないダンブルドア製のレア物のようです。
Posted by 果穂 at 2007年08月22日 23:27
果穂さん、興味深い情報をどうもありがとうございます。Put-OuterとDeluminatorは同じものと考えていいのですね。なぜ作者が異なった名前を使ったのかが疑問です。同じ名前を使えば、シリーズファンを喜ばせる伏線になったのに。
Posted by みちえ at 2007年08月23日 17:11
果穂さん、ありがとうございます。
みちえさんがまさに仰るとおり、同じ名前ならファンとしてはうれしいのですが。ハリポタの醍醐味の一つは、あちこちにちりばめられた伏線を、「あ、こんな所にもあった!」と発見することですよね。
Posted by あいこ at 2007年08月24日 05:43
私は2で
原書を読むのにすごく苦労していたので
このブログをみて感動しました!
このあらすじは章の内容を
すべてかいているんですか??
あとI open at the close
とYはどういういみですか????
Posted by さおり at 2007年08月26日 15:56
さおりさん、あらすじは文字どおり粗い筋でして、要所だけかいつまんで書いています。筋とは直接関係ないけど、興味深い点を「感想」でフォローしています。さらに、もっと気になった部分は「気になる英語表現」で一語一語訳して、じっくり心情を味わったり、意味を分析するというのが、このブログの主旨です。
I open at the closeというのは、解釈の難しい表現ですので、敢えてわたしも訳しませんでした。"I"はたぶんこのスニッチのことでしょう。つまり「"close"でスニッチは開くということです」。"open"(開く)に対して"close"(閉まる)という対照的な言葉を持ってきた謎かけてきな意味もありますが、"close"には「終末、終わり」と言った意味もあります。英語でも、これは謎として読者に考えさせるように仕向けてある文です。
Posted by みちえ at 2007年08月27日 23:21
    始めまして 
 I open at the close  は
「私は閉じる時に開く」
という感じでいいのでしょうか。
Posted by あすか at 2007年08月30日 17:47
I open at the close  
この場合のcloseって、名詞ですよね?
訳し方はわかりませんが、
「閉ざされたものを開く」とかではないでしょうか?
Posted by えみり at 2007年09月02日 20:05
あすかさん、えみりさん、この文は謎のままにしておきましょう。解釈のしかたは何通りかあると思います。先の章でこの意味が明かされるとき、びっくりしたほうがずっと楽しいでしょうから。
Posted by みちえ at 2007年09月04日 19:57
みちえさん、おかえりなさい。無理しないでぼちぼち(関西です)やってください。
やっと7章が終わりました。夏休みは何かとあってはかどりませんでした。
この章ではジニーの部屋の場面が好きです。ジニーは精神的に強いですね。
私は2巻の出来事を経験したことも彼女の強さに反映されていると思いました。
物ではなく自分を思い出してもらうためになんていじらしい女心です。
それとハリーがスクリムジョールに詰め寄る場面。
権威・権力と言うものに少しも屈しないハリーの勇敢さが素敵です。
Posted by まめ at 2007年09月05日 23:42
まめさん、ありがとうございます。本当にジニーは強いですよね。だから、ジニーはハリーにぴったりなのではないかと思います(やっぱり、チョー・チャンのような弱い女性はハリーには向かない)。
第3章で、ハリーはバーノンおじさんの体制を重んじる傾向を笑っていましたが、本当にハリーは、権威・権力にはまったく屈しませんね。
Posted by みちえ at 2007年09月07日 01:10
そうでした。
そういう楽しみ方が書き手も読み手も
一番ですね。

Posted by あすか at 2007年09月12日 09:44
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