2007年07月28日

"When Albus and I left ..." 第2章23ページ

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アルバス・ダンブルドアとエルフィアス・ドージはホグワーツ卒業後、当時伝統的であった、世界を巡る旅に一緒に出ることにしていた、というくだりですが、これはマグルの世界で「グランド・ツアー」と呼ばれていた習慣ではないかと思います。上流階級や裕福な家庭の子弟が大学卒業後に世界を見て回る旅をした習慣で、現在イギリスに数多くのイタリアの名画が残っているのは、このときの遺産とも聞いています。この習慣の名残が、現在のイギリスの"gap year"の制度ではないでしょうか。これは、大学から出た入学許可は1年間保留することが可能なため、これを利用して、高校卒業後、大学入学が決まっている若者が1年間ボランティア活動をしたり、アルバイトをしたり、多くは海外旅行に出たりしてその間の1年間を過ごすというものです。
posted by みちえ at 23:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 気になる英語表現 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このGap Yearの制度って実はオーストラリアでも受け継がれているのです。友人の息子さんが数年前そのGap Yearでイギリスに(!)一年行ってました。^^;
ダンブルドアの果たせなかった世界旅行がそれと関係あるとは思いもしませんでした〜。グランド・ツアーなんて習慣があったのですね。
大学終ったらバックパッカーとしてあちこちの国を見て回るってのが多いですが、ああいうのの類かと思ってました。
Posted by Johnnycake at 2007年07月29日 20:12
オーストラリアにもギャップイヤーの制度があるとは知りませんでした。やっぱりイギリスの伝統が引き継がれている部分があるのですね。
Posted by みちえ at 2007年07月30日 00:37
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